ステッキの起源は?海外におけるステッキの歴史
ステッキは、明治時代におしゃれな服飾品として日本で流行しました。しかし、海外ではもっと前から紳士のファッションアイテムとして流行していたのです。おしゃれで高級感のあるステッキをお求めでしたら、職人が手がけるステッキ専門店銀座タカゲンをご利用ください。
ステッキの発祥は紀元前15世紀?
ステッキは、元々農耕の道具や武器として使われていた杖から発展したものです。はじめは実用品でしたが、のちに権威を表すステータスとしてその意味を変えていきます。権威を象徴するステッキとしては、古代ギリシャ神話の「アスクレピオスの杖」が始まりであるといわれています。
ヨーロッパでは中世から王様が権力の象徴として持ち、貴族も剣を仕込んだステッキを持つなどしていました。実用性よりもアクセサリーの意味合いが強く、装飾がたくさん施されていました。
しかし、18世紀末から19世紀にかけて、経済の中心が産業革命の舞台イギリスに移ると、服飾の流行はタキシードが主流となりました。その中でも、周囲の人との差をつけるためのアイテムとしてステッキは用いられていたのです。
当初は上流階級の権威の象徴であるステッキでしたが、やがて「きちんとした身なり」のシンボル的アイテムとなっていきました。今でも残る英国紳士の「シルクハットにステッキ」というスタイルは、古代からの名残りといえるでしょう。
ステッキのイメージが変わったのはいつから?
中世ヨーロッパだけでなく、明治時代の日本でも、ステッキは紳士ファッションに欠かせないアイテムでした。戦後はハットとステッキのスタイルを見かけなくなり、現在では足腰が弱くなってしまったご年配の方が使うアイテムとしてのイメージが強くなってしまっています。
しかし、ステッキのデザインにこだわることで、ファッション性を高めるアイテムとして活躍するのはご存知でしょうか?素材やグリップ部分のデザインによって印象は異なるため、歳を重ねてもおしゃれでいたい方、人とは違ったおしゃれを楽しみたい方などにおすすめです。
また、職人が仕上げたデザインなら、随所にこだわりを感じるため周囲の人と差をつけることができます。
ステッキの老舗銀座タカゲンでは、職人が一本一本丹念に仕上げています。高級輸入素材や国産素材など数種類の素材を用いて、ファッション性・実用性共に高いステッキを提供していますので、ステッキ専門店銀座タカゲンでの購入をご検討ください。
銀座タカゲンについて
ステッキの歴史
職人が仕上げるステッキ専門店なら銀座タカゲン
会社名 | 銀座タカゲン |
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